21世紀の縄文人を目指す男の記録


by jhomonjin
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ:田舎暮らし( 43 )

工房作りで工具箱の整理をしてたら、古銭が出てきた。
高校生の時に、押上海水浴場の「浜茶屋」で監視員のバイトをしてた時に波打ち際で拾ったものだ。
その日、海水浴客が波打ち際でガラス破片を踏んで怪我をしたので、夕方に点検して歩いてた時に見つけた。
「浜茶屋」とは、新潟から福井にかけての北陸方言で、「海の家」のこと。

f0225473_11305616.jpg拾った時には藻で汚れて文字が読取れなかったが、四角い孔が開いていた古銭だったので最初は銭形平次の寛永通宝かと思った。表には漢字らしき文字が読取れたが、裏にはグニャグニャ模様があった。古銭の表

f0225473_1132062.jpg汚れを洗い落として図書館で調べたら、なんと十七世紀の清朝の「康熙通宝」。つまり三百年以上前の中国銭。グニャグニャ模様の正体は満州文字とのこと。古銭の裏




この古銭は何時、誰が落としたんだろう?
中国船が難破したのだろうか?
康熙通宝は江戸時代には長崎から国内にも入っていたらしいが、それにしても三百年も海を漂っていたのだろうか?
海底を流れ流れて三百年後に上陸した?
60年代のカルフォルニアの断崖で、「女王陛下の御名に置いて、この地を大英帝国の領地と宣言する フランシス・ドレーク」って刻印された真鍮版を海水浴客が見つけたそうだ。
ドレークは16~17世紀に実在した海賊だ。
こんなこともある海はタイムカプセル。
海からの贈り物・・・それは連綿と続く人の生きてきた証し。
[PR]
by jhomonjin | 2013-06-16 11:20 | 田舎暮らし | Comments(1)
郷土史家の土田孝雄先生と日本画家の川崎日香浬さんの3人で奴奈川姫関連の遺跡巡りをした。
貴重な体験なので多くの人にも声掛けしたかったが、ちょっと訳ありで3人だけで決行。
f0225473_1845010.jpg

まず行ったのが、奴奈川姫が入水自殺したとされる稚児ケ池。
俺はこれまで何度も行っていたが、ガイド付きは初めて。
しかもガイド役が長年に渡って市内の史跡や遺跡を丹念にフィールドワークしてきた土田先生だから面白くない訳がない。
ごく少数の人しか知らない郷土史や、先生の著書にも書かれている古墳と思われる未発掘の遺構らしき場所など教えて貰った。

f0225473_18102996.jpg稚児ケ池には市の花のササユリが沢山咲いていた。普通は白だけど珍しいピンクのササユリも発見。









もったいない話し。
糸魚川にはこんな面白い場所があるのに誰にも知られていないのだ。
しかも市街地から車で10分もかからない俺の家の真裏の里山の中。
色々面白い話が沢山あったが、先生はそれらについてまだ詳細な調査がされておらず、執筆もされておられないようなので、ここで詳細は書かない。

一つだけ差しさわりのない話しを紹介。
戦前まで俺の生まれ育った寺町区と押上区の人達によって、稚児ケ池で舞いが奉納されていたとのこと。
その季節やどんな舞いが奉納されていたか、けんか祭りとの関連は不明らしい。
稚児ケ池のある経ケ峰地区の人達ではなく、なんで寺町区と押上区の人達が舞いを奉納したんだろう?
その他にも歌垣やお籠もり、御手洗池の話しなどなど。

ヒスイの象徴、我らが産土の女神であられる奴奈川姫命のことをもっと多くの人に知って貰いたい。
俺が「ぬなかわヒスイ工房」というヒスイ加工の工房を作っているのはそんな想いからだ。
糸魚川市民よ、もっと自分たちのご先祖に興味を持って誇りに思ってくれい。
[PR]
by jhomonjin | 2013-06-06 18:27 | 田舎暮らし | Comments(0)
2年前に長野から徳島県に引っ越した友人のフォークシンガー、カズさんこと大村和生さんから嬉しい贈り物が届く。
無農薬栽培のポンカン・伊予柑・デコポン詰め合わせ。
それと共通の友人である草の根運動家の山田征さんとカズさんのドキュメント映画「原発と再生可能エネルギーの真実」のDVDだ。
このDVDはカズさん自身が監督をして去年完成したばかり。
f0225473_2240167.jpg
信州に住んでいた時のカズさんからの贈り物は、でっかいウドだった。徳島に引っ越したら柑橘類。無農薬だから皮ごと食える。皮は干してから刻んで瓶詰にしておくと陳皮として使える。俺はソウメンやウドンの薬味に使う。

征さんは草の根運動の草の根の女性。
有機農法やゴミ問題、様々な環境問題や人権問題、ここ数年は原発や再生可能エネルギーの欺瞞を提言している知る人ぞ知る有名な社会活動家である。
彼女の凄いところは、国の内外に広範囲なネットワークを持って幅広い活動をしているのにNPOやNGO組織にしないところ。
講演で稼いだお金や、寄付金や物資などが本当に必要としている人に全て使いたいという理念から組織化しないのだ。
事務局を持てば人件費や維持費に経費がかかるから、という考え方はマザーテレサと同じだ。
f0225473_22433780.jpg
「原発と再生可能エネルギーの真実」のDVD。征さんとカズさんは顔立ちや喋り方もどことなく似ている。二人とも暫らく会ってないけど、離れていても繋がっている信頼感、安心感、価値観を共有できる友人って大事にしたい。

「原発と再生可能エネルギーの真実」は、徳島のカズさんの山の中にある家や、近所にある剣山といった自然の中で、カズさんが征さんにインタビューするという構成。
再生可能エネルギーに関して、征さんはかなり昔から問題提起してきた。
ソーラー発電や風力発電って、本当にエコなのか?
本当に征さんの情報収集力って凄い。
「真実」ってなんなのか?
興味ある人も無い人もDVDを買ってください。
そして友達を集めて上映会を開いてください。
二人も招いて、お話会とカズさんのミニライブを聞きましょう。
未来がどうあるべきか、ひとりひとり真剣に考える時が来ています。
[PR]
by jhomonjin | 2013-03-24 22:53 | 田舎暮らし | Comments(0)
月末恒例の京都稽古会の前日に石川県加賀市にて、二回目の整体の講座。
先月の続きを予定していたが、集まったのは初めての人ばかり。
その場で稽古内容と講話内容をを変更する。
このころやっとその場にあった稽古を組めるようになってきた。
予定調和って面白くないし、やっぱり即興のライブ感が好きだ。
参加者には中学校で野球を指導している先生もいて、指導内容について熱心な質問があって愉しい稽古会だった。
f0225473_22583315.jpg
「百笑の郷」には出迎えの雪だるまが並んでいた。来年は加賀市市民に呼びかけて雪ダルマ一万個作ってギネスに挑戦しようと提案したら即刻採用。ここの人達はとにかくノリがいい。今日の段階で積雪1・5mほど。

f0225473_23275620.jpg
この街道沿いに一万個の雪だるまが並んだら壮観だろう。夏には案山子を並べてギネスに挑戦したい。ツリーハウスや丸木舟作り、合宿制の整体稽古会や縄文体験会も計画中。ここには遊び心と実行力のある大人がいるってことだ。

翌日は京都で二泊三日の稽古会。
今月も盛り沢山な稽古内容で途方に暮れる。
しかし最近は途方に暮れることも愉しむ余裕が出てきた。
迷宮に迷い込む楽しさって感じ。
f0225473_2342999.jpg
前回はツルツルのアイスバーンで、今回はザラメっぽい雪質のせいか竹スノボを乗りこなせる人が多かった。乗っている青年はスタッフのS君。

f0225473_2365063.jpg
子供はコケてもへいっちゃら。大人がコケると首や腰を壊してすぐにリタイヤするが、、子供は派手に転んでも平気で遊びを続けていた。お若いですな!と呻る。

f0225473_23103350.jpg
普段は住宅街で鎖に繋がれているスタッフの飼い犬。この日は放し飼いだったので愛嬌たっぷりに駆けずり回っていた。吠えないのは流石だったし、放し飼いの犬を怖がったりする人がいなかったのも気持ちいい。

京都の後は再び加賀市に戻って「百笑の郷」の雪遊び第二弾かまくら遊び。
今回は3月3日のひな祭りだから、ひな人形風の雪だるまが出迎え。
かまくらの中で甘酒を飲んで愉しく語らうという大人たちの思惑が見事に外れ、晴天だったこともあって子供たちは竹ソリと竹スノボーに夢中だった。
f0225473_23172077.jpg
離れのある二世帯住宅式のかまくら。豪雪地帯ならではの遊びだが、子供より大人が懐かしがっていた。今時の子供は秘密基地ごっこしないから、こういった遊びには興味がないのか?面白いのにもったいないこった。
f0225473_23213138.jpg
二世帯住宅かまくらには火鉢を持ち込んで甘酒を飲もうと計画していたが・・・主役の子供たちはソリ遊びに夢中。今回は竹製のほら貝「竹ほら」を作った。上手に吹くとブウオ~と豪快な音がする。

俺の出番は昼からの竹の民族楽器作り体験会。
最初の30分は室内で民俗楽器の説明と実演をして受ける。
俺って落語が好きだから、普通に喋っても落語調になって可笑しいらしい。
問題は屋外に出ての楽器作りだった。
外に出た途端に子供たちは我先にソリ遊びに行ってしまった。
情けないが大人だけで楽器作り。
寂しいぞ。
だから子供ってキライ!
f0225473_23261194.jpg
[PR]
by jhomonjin | 2013-03-03 23:35 | 田舎暮らし | Comments(0)

嗚呼、郷愁のカルタ取り

先週、今週と新年会続きだ。
土曜の夜には、友人の童話作家である小川英子さんが主催するカルタ取りに参加した。
会場は小川さんの実家で、糸魚川市の本町通りにある旧倉又茶舗。
小川さんの代表作「ピアニャン」は傑作だ。
糸魚川出身のピアノが得意な猫が、東京で活躍する涙と笑いに溢れた物語。
海外でも出版予定で、電子書籍もあるので是非ご一読を!
f0225473_23305372.jpg
付き添いの大人が子供以上に本気になったカルタ取り。お年寄りも童心に戻って微笑ましい風景。百人一首やサザエさんカルタ、糸魚川カルタ、花札もあって、入れ替え制で二日間で六十人の参加者があったようだ。
f0225473_23375084.jpg
床の間に「上刈みかん」が飾ってあった。温州みかんの北限のみかんだ。滅多に食べられない糸魚川名物だが、小さくて皮が剥き難く、甘酸っぱいところが昔の味だと、お年寄りは懐かしがる。



倉又茶舗さんのある本町通りは、かっては糸魚川で一番賑やかな商店街だった。
本町通りは雪国らしい昔ながらの雁木通りの商店街だが、車社会になってからすっかり寂しくなってシャッター街になりつつある。
俺の子供の頃は、雁木の中を押し合いへし合いしながら歩いていたのがウソのように人通りが少なくなった。
倉又茶舗さんも既に営業していないが、小川さんは築80年の古い町屋造りの実家を惜しんで年に何度か実家を解放して、町屋文化を継承する活動を展開している。
町屋造りは間口二間~三間くらいで、ウナギの寝床のように奥行があり、規模によって中庭や土蔵があったりする。
特に倉又茶舗さんは、江戸時代には北前船の材木問屋であったそうだから奥行はかなりある。
昔は住み込みの使用人もいたらしい。
世が世なら、小川さんは「ええとこのアネサ」・・・良家のお嬢様・・・であった。
f0225473_2326221.jpg
年末に新潟県でも数少なった銭湯である「滝の湯」さんが廃業した。登山客や海水役客も利用した老舗の銭湯。俺の小学生の頃までは、寺町にも銭湯があって、気の荒い漁師たちにチンポコを引っ張られて泣いた記憶がある。荒っぽかったけど、あったかい大人が多かった。銭湯の記憶は甘くて切ない。廃棄されるのを惜しまれて体重計や脱衣籠が倉又茶舗さんに引取られて展示されていた。

f0225473_234559.jpg
体重計の目盛りには、キロ単位の他に貫目も付いていたから、戦前からあるんだろう。はしゃいで体重計に飛び乗る子供や、恐る恐る体重計を計って「かまける」・・・嘆く・・・アネサを黙って見続けていた体重計だ。

f0225473_02263.jpg
竹の脱衣籠・・・懐かしい。黄色いケロリンの洗面器も懐かしいが、今でも北陸自動車道の富山県にあるSAで売られている。フルーツ牛乳、コーヒー牛乳、果汁ゼロのリンゴジュースも牛乳瓶に入っていた。

今回のイベントはその活動の一環で、二日間に渡って昔の正月遊びであったカルタや百人一首を子供たちに遊んでもらおうという企画。
俺も子供の時以来に「坊主めくり」で遊んだが、かなりの確率で二山に分けられた絵札のどちらかから坊主や皇族が出るのが分ってしまったので、一人で大勝した。
子供時分はそんなことはなかったが、これは整体で身体感覚を鍛えたせいか?
参加者の子供たちに申し訳ないが、勝負の世界は厳しいのだ。
[PR]
by jhomonjin | 2013-01-20 23:13 | 田舎暮らし | Comments(4)
一度は持ち直しかけた体力が、初冬になって再び絶不調。
夕方以降はがっくりくるので、ここしばらくも晩飯は僅かなオジヤだけとなって体重も再び下降。
肉や魚、脂っこい食物は受け付けなくなった。

今晩の我が家のバンゲ(晩餉)はおでん。
しばらくオジヤと漬物だけの病中料理が続いていたが、おでんを見た途端にチーズを入れたら美味そう!って閃いて久しぶりに腹が鳴った。

小鍋に食える分のおでんを入れたら、とろけるチーズを入れて温めるだけ。
チーズおでんを深めの鉢に入れたら、多めの長ネギを刻んで散らして完了。
白胡椒を振りかけて食ってみた。
美味い!
あまり美味かったので、ご飯が茶碗に軽く一杯も食えた。・・・こんなことも久振り。
やってみて下さいな。
刻んだ長ネギを多めにするのがポイント。
[PR]
by jhomonjin | 2012-11-08 19:22 | 田舎暮らし | Comments(2)
体力は回復しつつあるものの、まだ立ちくらみはするし、夜になるとフニャフニャになってしまう。
イベント続きの自分へのご褒美の続きとして、最近はT書店に漫画やDVDを借りに行っては楽しんでいるが、小学生の時に読んだ「漂流教室」を読み返して大カンドー。
筋は小学校の校舎ごとタイムスリップして未来に行ってしまった小学生達の冒険譚。
最初は懐かしさだけで読み出し、プロットを強引に繋いでいくご都合主義的な展開や、登場人物のエキセントリックな言動に笑い転げながら読んでいたけど、途中から連載時の小学生に戻ってハラハラしながら読んだ。
ついでに借りた「僕はビートルズ」も秀逸。
一晩に5冊づつ読んで寝不足の日々は続く。

f0225473_20452725.jpg
上が「漂流教室」と下が「僕はビートルズ」。T書店は全国チェーンだけあって渋い品揃えしている。近所にある本屋さんのレンタルコーナーは、通俗的な品揃えばかりで借りたい漫画もDVDもないから助かる。


作者の楳図かずおは、後年に「まことちゃん」でギャク漫画家として大ブレークしたが、70年代の「漂流教室」連載の前後は、オドロオドロしい怪奇漫画ばっかり描いていた。
この漫画の次が若返りの薬を入手した老人が主人公の「アゲイン」というSFコメディー。
主人公の孫がおかっぱ頭の幼稚園児のまことちゃんで、次回作で一枚看板に出世して「まことちゃん」になったと記憶している。
もしかしたら「クレオンしんちゃん」は「まことちゃん」をヒントにしてんのか?
かたやチ×ポコいじりで、かたやビチ×ソばかり漏らしている幼稚園児が家族を振り回すコメディー。
そういえば楳図先生が作詞作曲して自ら歌った「ビチグソロック」というシングル盤を姉貴からクリスマスプレゼントに貰ったっけ。知ってますか?凄い歌詞です。

楳図かずおは意図的にしたのか、それとも連載が忙しくて結果としてそうなったのかは不明だが、「漂流教室」のストーリー展開の脈絡の無さや唐突さ、残酷な場面が延々と続く所なんか、ラーマヤナみたいな古代の神話のようだ。
痛烈な文明批判、無常観と透明感に満ちた感動のラストなど、宮沢賢治の童話のようで不覚にも泣いてしまった。
大傑作ですよう!

「僕はビートルズ」は平成の日本人ビートルズコピーバンドが、ビートルズデビュー前の東京にタイムスリップするSF。
主人公達は、大胆にもビートルズの楽曲を先に発表して世界的なアーテストになっていく展開。
しかもファーストアルバムに「抱きしめたい」から「イエスタデイ」、「ザ・ロング・ワイディング・ロード」「カム・トゲザー」なんて初期から中期、解散までのビートルズナンバーを一気に発表しちゃたり、後楽園球場で世界初の屋外ライブまでやっちゃうのだ。
どうする本家ビートルズ!そしてコピーバンドの葛藤・・・そこがこの漫画の醍醐味だ。
ジョンが格好よく描かれているのも嬉しい。
新人作家の藤井哲夫さんの原作を「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじが描くだけあって、細部までやたらにリアル。
ライブのシーンなんか、歌詞が書かれてないのに漫画の中で演奏している曲が読み手にどの部分を演奏しているのか解るくらいのリアルさ。
実際にかわぐちさんは、漫画の中で演奏されている曲を聴きながらその場面を描いていたそうだ。
そして正確をきするために、ビートルズが使っていた楽器も全部揃えちゃったんだって。
ジョンのリッケンバッカーやポールのいバイオリンベース・・・高かったでしょうなぁ・・・。
リバプールにも取材に行ったそうで、必要経費は幾らかかったんでしょう?

しかし何故か手に取った漫画が二冊ともタイムスリップ物であった?
[PR]
by jhomonjin | 2012-11-05 00:26 | 田舎暮らし | Comments(3)
10月21日はホンダの特約店「北陸自動車㈱」さんの「わくわく感謝祭」に参加。
ケンカ祭り仲間が社員で、物販ブースを出さないかと誘われたので縄文カヌーの宣伝として参加。
縄文土器や石器、縄文絵の具、手作り民族楽器を展示させてもらった。
お客さんより社員さんから質問責めになった。
何故かこの会社には同じ町内のケンカ祭り関係者が3人もいて、お客さんにも祭りでしか会わない顔が何人もいた。
祭りで結ばれた固い絆ってヤツか?

3月11日の「原子の火から原始の火へ・・・縄文キッズ養成講座(火お起こし編」の時には、丸木舟作りの過労から錐モミ式発火法は腕に力が入らずに成功しなかったが、今回は連続3回の錐モミ式でも楽勝で発火に成功。
・・・疲れて腕に力が入らなくなるので連発できない人が多い・・・
体力は大分回復していると実感するが、久しぶりだったので掌に小さな水膨れが出来ていた。
北陸自動車さんの整備課主任のOさんは、弓キリ式発火法に1回目で発火に成功。
普通は3~4回くらい挑戦しないと発火しない人が多いけど、仕事で毎日工具を扱うだけあって流石に上手だった。
Oさんも感嘆してたが、やっぱ火お越しは面白い。
f0225473_19564445.jpg
社員さんの豚汁や焼きソバの無料模擬店が盛況。手作りアクセサリーや陶芸家さんも出店。例年400人くらいの集客数だそうだ。20年ぶりに会う懐かしい友人もいて、楽しい一日だった。

f0225473_19373770.jpg
縄文イベントじゃないから、フェイスペインティングさせてくれる子供ってなかなかいなかったけど、面白がってくれる天真爛漫な子もいた。

f0225473_19403398.jpg
特設の遊具遊びや模擬店に飽きて絵の具作りを手伝ってくれる子も何人かいたが、30分くらいで飽きるのが普通。別れ際に今度はどこでやるの?と嬉しい事を言ってくれる子もいた。

f0225473_19441466.jpg
火起こし体験に夢中になってくれる人が結構いて、来年は火起こしをメインにする積り。この二人は相当に熱心で、火打ち石や弓キリ式・紐キリ式・錐モミ式の発火法を繰り返し挑戦していた。将来有望。
[PR]
by jhomonjin | 2012-10-23 19:55 | 田舎暮らし | Comments(0)
またもや週末はイベントに狩り出される。
糸魚川駅開設100周年・大糸線全線開通55周年の「鉄道祭り」である。
俺は特産品ブースでヒスイ製品の販売が仕事。
先週の『グランフォンド糸魚川』は初対面の特定多数を相手にして愉しかったが、今週は不特定多数が相手で地元の人が多かったので、久し振りに会う同級生や年に数回しか会わないケンカ祭り仲間に会えたりして別の愉しみがあった。
なにより今回も主催者の立場でなく、その他大勢の参加者だから気楽。
あっちこっちフラフラ冷やかす時間もあったし、たまにはこんなのも新鮮でいいもんだ。
今週は半年振りの整体稽古会と、講演会が続いてネタ作りにヒーヒーしてたから気分転換。
f0225473_19402571.jpg
今日は「鉄道の日」だそうだ。糸魚川駅は北陸線と大糸線が通っている。大糸線は長野の大町と糸魚川を結ぶロ-カル線で、北アルプス登山する人には有名。写真集もあって隠れファンも多い。

f0225473_1945295.jpg
JR主催イベントだから鉄道グッズ関連の店が幾つもあって、マニアが集めていた。俺はまったく興味無いが、売物の駅の案内板や吊革、列車内の備品を観ていたら旅情が湧いて胸が熱くなった。

f0225473_195637.jpg
去年老朽化で惜しまれながら引退した大糸線のキハ52。木製デッキと深緑のビロード製の座席、ロールスクリーンの日除けにノスタルジーを感じる。車窓の下に灰皿と栓抜きも備えてあったと思う。子供の頃を思い出す。

f0225473_2002674.jpg
急行「能登」も引退。学生の頃は上京する時にお世話になった寝台列車。俺は自由席で一晩過ごしていたが、よくそんな体力があったもんだ。終点は「ああ、上野駅」。東日本の人にとって上野駅は東京の玄関口だ。


f0225473_20452921.jpg
飲食関連で一番人気は糸魚川名物になりつつある「ブラック焼きソバ」。イカ墨まぶしの焼きソバである。ブラック番長という不良のイカがイメージキャラになっているが、学ランの不良って今もいるのか?

f0225473_20134966.jpg
糸魚川は南蛮エビが美味い。この三角の怪人は中国製のメフィラス星人などではなく、南蛮エビのPRキャラの「ムキミちゃん」。ゴム手袋に長靴に三角の頭。ネーミングといい、一体誰が考えたっ!怖がって逃げてる子供もいたぜ。

f0225473_20185973.jpg
こちらは糸魚川市のマスコットキャラのジオマールとヌーナちゃん。ジオマールはジオパークを、ヌーナちゃんは古事記に出てくるヌナカワ姫をイメージしている。ヒスイの勾玉がシンボル。ムキミちゃんに較べて金がかかっている。

f0225473_20251752.jpg
イベント会場には必ずいる一印かまぼこのSちゃん。Sちゃんのお姉ちゃんはアイデアウーマンで、「断層かまぼこ」受注生産の「デコレーションかまぼこ」なんて新商品を次々と考案している。

f0225473_2029944.jpg
駅前通りをホコ天にした特設ステージでのコンサート。縄文カヌーの漕ぎ手のU田君も出場。ギャルの追っかけが「U田さ~んっ!!」と黄色い声をかけるかと思ってたら、観ているのはお年寄りや家族連ればっかだった。
ガンバレU田!
[PR]
by jhomonjin | 2012-10-14 19:17 | 田舎暮らし | Comments(0)
秋になったらゆっくりできると思っていたら、まったく暇にならん。
何時も何かの締切に追われている。
それに10月はイベント続きで、お手伝いをあちこちから頼まれている。
帰郷3年目で顔が売れてきたんだろう。嬉しい悲鳴だ。

10月6日(土)~10月14日(日)「糸魚川街なかコレクション」
会場では見学に来た三十年振りに会う幼馴染や同級生もいたりして、思い出話に花が咲く。
f0225473_21322550.jpg
駅前の活性化イベントで駅前各地でたくさんの企画展をやっており、その催事場のひとつが寂しいので縄文カヌーと縄文コーナーの展示を頼まれる。石器や縄文土器の実物とレプリカ、縄文絵具など展示した。

f0225473_20274397.jpg
縄文カヌー一隻目の小滝丸を持ってきた。ユニック移動は㈱後藤組さんが面倒みてくれたが、間口80センチしかない入り口から170キロもある丸木舟を搬入するために小型キャスターを作ったら一人でも簡単に搬入できた。

10月7日(日)グランフォンド糸魚川
全国から900人以上も自転車野朗が集まるサイクリングイベント。
風光明媚な市内ジオパークを巡るアップダウンの激しい120キロコース、80キロコースのツーリングで、サポートスタッフが130名にも及ぶ糸魚川を代表するビッグイベントに成長している。
f0225473_20341785.jpg
920名もの参加者がマリンドリーム能生に集合。一台当り20万円の自転車と換算すると2千万円前後もの自転車が並んでいるってことになる。参加希望者多数なので抽選している程の人気だそうだ。

f0225473_20394117.jpg
参加者はヘルメットにサングラス、サイクリングスーツのスパイダーマンスタイル。中にはこんな人もいて面白い。このデビルマンは海谷渓谷の地獄の上り坂の時も、120キロ完走時にも同じノリだった。

f0225473_20424962.jpg
ドラエモンもいた。このイベントはレースでは無いから賞金は出ないが、完走者には抽選でカニや米などが当る。来年からはベスト仮装賞みたいなのもあっても良さそうだと思うが、Kさんいかがでしょうか?

f0225473_20523928.jpg
懐かしの少年用自転車で参加の人もいた。俺も中学の時に乗ってたっけ。でもネットで20万円もしたそうだ。中にはママチャリサイズの小さいタイヤの自転車で120キロ走破の豪の者もいた。楽しみ方も千差万別。


f0225473_2144475.jpg
俺は朝6時からの準備と夕方6時の後片付け終了までづっと手伝ったが、主な任務は能生谷と海谷渓谷の峠超え部の交通誘導だ。ここは能生谷の高倉集落の下り坂。急勾配のヘアピンカーブが続くので危険な箇所。

f0225473_2135874.jpg
高倉の下り坂ではブレーキを握り続けるので、握力が無くなって大変だったようだ。しかも小雨でスリップして危険だから表情が強張っている参加者が多かった。でもデビルマンは笑顔で爽やかに下っていった。

f0225473_2184481.jpg
この坂でこけた人もいたようだ。冗談抜きに谷底は結構深いので安全策を取って歩く人も結構いた。俺は最もカーブのきついところで旗を振っていたが、休憩がてら話し込んでいく人もいた。


f0225473_2114358.jpg
海谷渓谷では急な上り坂がずっと続くが、現世利益とは無関係に懸命に自転車を漕ぎ続ける参加者を見ていて胸が熱くなった。デビルマンも健在。俺に「ご苦労様です!」と言い残して尻尾を振って登っていった。

「上りはあとどれくらい続きますか?」
「1キロくらいで平坦になります。頑張って!」
「本当に?」
「1キロくらいだから1.9キロかもしれんよ!」
「ヒエ~ッ!!」「難儀らて~っ!」・・・新潟市方言で大変と言う意味
こんな会話を楽しみながら1日が暮れた。
[PR]
by jhomonjin | 2012-10-08 20:21 | 田舎暮らし | Comments(0)