21世紀の縄文人を目指す男の記録


by jhomonjin
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<   2011年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

去年の梅雨時期に、「気分はもう夏!・・・俺の身体は入梅間近」という記事で、カンボジアのスコールにはしゃぐフルチン少年の写真を載せたら、未だに検索ワードランキングベスト10に入っている。
どうもフルチン少年という言葉で勘違いして、その筋の好事家に人気があるらしい。
俺は集中豪雨にもめげず、天の恵みとばかりに素っ裸ではしゃぐ少年達の天真爛漫さやバイタリティーに興味があっただけで、フルチン少年にスポットを当てた訳ではないので、誤解の無いように。
言っておくが俺は児童ポルノなんかにゃ、興味ねえぞ!
スケベなコメント乗せんなよう、バーロー!
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フルチン少年
そんなに見たいなら見せてやる。これがフルチン少年だ!どうだ、こんなのが見たかったのだろう?もっとみたいか!もっと沢山あるのだぞ。ヒヒヒッ!!













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カンボジアの空
カンボジアの空は広くて雲が独特だ。メコン河のお陰で湿潤なのだろう。山は見た事が無い。『始め人間ギャートルズ』に出てくる風景みたいに爽快にして豪快な風景だ。バスから流れ撮り。


それにしても、今年の梅雨は尋常ではない豪雨が続く。
梅雨といえばシトシトと雨が降り続くと相場が決まっているハズである。
ベトナム語では豪雨が降る様をアオアオと雨が降る、というのだそうだが、今年の新潟の梅雨はアオアオとした降りばかりだ。

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田んぼ?メコン河?
カンボジアはメコン河とその支流があちこちに流れている。湖沼や水田も多いのだが、その境目がよく分からないのだ。水田のような河のような、湖のような・・・という感じだ。豊芦原瑞穂の国なんだな。

ここ暫くは縄文カヌーネタばかり続いていたので、今回は箸休めにカンボジアの雨季の写真を公開する事にした。
安物のデジカメで撮影しているのだけど、俺の写真・・・とくに東南アジアの写真・・・は評判が良いらしいのだ。

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水遊びオヤヂ
上の写真もバスから流し撮りしたのだが、人影が写っていたので、注意していたらオヤヂが腹まで水に浸かって投網を打っていた。漁師というよりは百姓が夕方に涼みがてら小魚を獲っていたのだと思う。満面の笑みがなによりの証拠。


それに残念ながら、「写真は面白いが、文章が長すぎて拾い読みしかせんケン。写真だけ観て文章は読まんケン、写真だけでいいと思うケン、ワシ」という情けない声をよく聞く。
下手糞で纏まりの無い文章で悪かったな、Y川さん。

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水遊びガキ
水田と湖沼、河の区別が付き難いのだが、住居と湖沼部も曖昧だ。トンレサップ湖では家舟といって移動式の筏に住んでいる人達が多い。ちゃんと郵便も届くらしい。右奥が家舟で、湖が遊び場、水場、風呂で便所だ。

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上の写真の子供だ。まったく屈託が無い。石鹸で体中を泡だらけにして湖に飛び込んでは落としていた。健康ってなんだろう?幸せって何だろう?と柄にも無く思った。













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きゃわいい!
突然のヒゲ面日本人の闖入で不安そうな顔つきになった女の子。きゃわいいではないか。泣き叫ぶこの娘を無理やり抱きしめてヒゲ面でゴシゴシと頬ずりしたら、どんなに愛おしいだろう!と想像をして笑ってしまった。実際にやったら犯罪である。
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by jhomonjin | 2011-06-24 22:46 | 旅先にて | Comments(3)
土曜日は生憎の雨だったが、80キロ西の柏崎市で柏崎ライフセービングクラブ主催のアウトリガーカヌーイベントにボランティアスタッフとして参加してきた。
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出航!
六人乗りのOC-6の先頭と後部にスタッフが乗って、間に子供を四人乗せてのツーリングだ。途中の漕ぎ手の交代には船外機付きのゴムボートが遊覧船をピストン輸送するシステム。スタッフの手際の良さに感心する。

二隻の六人乗りカヌーに地元の子供達を乗せての往復10キロくらいのツーリングだ。
伴走船は遊覧船が一隻、船外機付きゴムボートが二隻、ジェットスキーが二隻という万全の体制で、俺は地上から会場設営や機材搬入搬出なんかを担当した。

船酔いで苦しむ子供が続出して予定時間を大幅に過ぎたが成功裏に終わる。
いつか俺も縄文カヌーでこんなイベントをやってみたい。
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インタビュー
船酔いで帰って来た子供にNHKが「今の気分は?」と質問していた。気持ち悪いに決まっている・・・。微笑ましい風景。





後片付けを途中で抜けて糸魚川に飛んで帰り、地元民族学者の土田孝雄先生を迎えに行き、能生町にある青田浩さんの家で夜更けまで今後の活動予定などの打合せ。
俺のアイデアで、長者ケ原遺跡公園で、高橋竹山さん(ご存知津軽三味線奏者で青田さんの奥さん)が三味線を演奏して、竹山さんの友人であり舞踏家の田中泯さんに即興で踊って貰うという企画で盛り上る。
実現するかどうかはまだ未定だけど、やるなら照明に電気は使わずに、かがり火だけのライブだ。

翌日の日曜日は田んぼの畦に枝豆の播種と田んぼの雑草取り。

昼近くに急いで小滝小学校に向かい、プールに浮かべた縄文カヌーをユニック車で引き上げて、10キロ離れた作業小屋に移設する。
新潟も湿度が出てきたので、屋内の作業を再開する事にしたのだ。
ユニック車は能生町の「㈱笠原重機 KTEK」という土木会社の社長がボランティアで出してくれた。
こうやって少しづつ協力者が増えていってくれている。

小屋にカヌーを移設したら、すぐさまビールと刺身を買いに走る。
日曜の夜は竹山さん主催の演芸会があるから、そのお手伝いだ。

日曜日で魚屋が休みの時は、自宅近所のスーパー「ハピー」の鮮魚売り場にある地魚コーナーで刺身を見繕うのがお奨めだ。
40cm程のフクラギ(ブリの子供で関東ではハマチの事)や30cm程のタイが四百円前後で買えるのだ。
烏賊(一パイ80円)とアマ海老(一パック300円)をセットにしてお造りにしてもらっても各プラス100円~200円程の追加料金なので、新鮮で随分と安く上がる。

自宅で昼飯を掻き込んで、能生の青田さんの自宅に向かい、すぐ隣りにある公民館へPA機材や演芸の小道具類を運び込む。
普段の竹山さんはアウトドアファッションだが、今日は黒い繻子の着物に白い割烹着を粋に着こなしてテキパキと来客の対応や準備に余念がない。
ご主人の青田さんはデンと椅子に座って、来客の話し相手だ。
演芸会の主役は、博多の大衆芸能一家の「ささぐり一座」だ。
一家といっても母親と息子の二人組みである。
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開演五分前
左手前が「かみえちご山里ファン倶楽部」の関原理事。その後ろが新井さん。その右手の俯いているのが川野さん。二人とも溌剌とした可愛い女性だけど、この後に信じられないパフォーマンスを披露してくれた。

ささぐりさんは、竹山さんが四国に仕事に行った時の共演者で、数多くの大衆芸能を観て来た竹山さんが「観客に媚びずに臭くないけど面白い」と惚れ込んで、個人で招待して今回の演芸会となったのである。
竹山さんと俺は同じ噺家のファン同士で、芸の好みが共通しているので、竹山さんが面白いというなら、俺だって是非も無い。

公民館の広間に地元お年寄り達がわんさか入って開演。
生まれて初めて舞台の幕引きをさせて貰った。

ベタな昭和歌謡に合わせた滑稽な当て振り、博多弁による客イジリも、程の良い抑制が効いていて絶妙のタイミング。
曲間のMCも、笑いのなかに人生訓が織り込まれている。
客席はひっくり返っての大受けで、お捻りがポンポンと飛ぶ。

終演後は恒例の竹山さん自宅で関係者だけの打上げ。
この家には何時も面白い人材が集まってくる。
まるで梁山泊のようだ。
この日のメインゲストは、詩人の佐々木幹郎先生。
佐々木先生は国内で数少ない詩作だけで食べていける有名な詩人で、糸魚川のジオパーク音頭の作詞をされている。
この日はわざわざ東京から演芸会のためだけに来られたのだ。
竹山さんが「面白いから是非!」というご招待があったらしい。
竹山さんの審美眼に共鳴するのは俺だけではないって事だ。
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新井さん熱唱!
竹山邸での打上げに新井さんが「一本刀土俵入り」を唄った。ちゃんとセリフ入りだ。若いのに昭和歌謡が好きらしい。因みに彼女は車の運転があるからと素面だった。今度あったら俺の「俵星玄播」を聴かせてやるけん。

PA機材担当の綿貫さんご夫妻。
それと先週会ったばかりのNPO法人「かみえちご山里ファン倶楽部」の関原兄貴とその部下である新井さんと川野さんの女性二人。
新井さんと川野さんは、このブログの写真の通り芸達者だ。
新井さんはピアノも大したもんだった。
この二人が特別なのか?それともNPO自体の気風がそうなのかは不明だが、入会審査に一芸試験でもあるんじゃねえのか?と疑いたくなってしまう。
俺の写真では二人の顔立ちが分かり難いので、この二人がどんな美人か知りたい人は、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部のホームページをご覧下さいな。
一本刀土俵入りを熱唱したり、大根踊りする女性達には絶対に見えないことは請負ますわ。
都会からやって来た妙齢のお嬢さん達がここまでの弾けた芸を披露してくれたなら、きっと彼女らが関わっている田舎のお年寄り達に孫のように可愛がられているんだろう。

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川野さん狂乱!
新井さんに次いで川野さんが東京農大の大根踊りを披露・・・。彼女も素面だ。なんだか信じられない光景で、今思い出しても夢を見ているようだった。二人とも恥ずかしくないのかっ!おいっ!!


喜びは多くの人に分かち合いたい、という青田さん竹山さんご夫妻の想いに多くの人が愉しいひと時を共有できた晩だった。
しかしここのところ、休日がやたらと忙しい。
ノンビリするという事がどんなことだったのか、忘れかけている。
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by jhomonjin | 2011-06-13 22:35 | 田舎暮らし | Comments(0)

モンベルが来た!

縄文カヌープロジェクトの相談役で、兄貴分の青田浩さんの家のホームパーティーに行って来た。
俺は知らなかったのだが、青田さんは山岳界では有名な伝説的な登山家だったらしい。
奥さんは津軽三味線の高橋竹山さんである。

この夫婦二人だけでもそこいらにいないカップルだけど、俺はよく招かれて遊びに行く。
今回のメインゲストは、国内アウトドア用品のトップブランドのモンベル広報部長代理の半田さんと、部下の森川さん。
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豪華メンバー
漂っているのはエクソプラズムではなく、煙草の煙だ。宴会の合間に土間での喫煙タイムだが、最後はここに酒肴を持ち込んで宴会場になった。左からモンベル森川氏、半田部長代理、関原さん、竹山さん、青田さん。


それに糸魚川では知らない人がいない、地元登山家の小野健さん。
小野さんは東北出身だけど、糸魚川のセメント工場に就職して、地元の山に魅せられて転勤して出世コースに乗る事を拒み続けて糸魚川に居ついた人だ。
栂海新道という、標高3000mの北アルプスから海抜0mの親不知の海岸まで抜ける登山道を切り開いて今年で四十周年だそうだ。
当初は独力、自己資金で始めたこの活動も、今では多くの仲間が増えて四十周年記念パーティーには大勢の人が集まったらしい。

迎えるのは、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部の関原剛理事と部下の二羽さん。
それと糸魚川の縄文人を自負する俺だ。
かみえちご山里ファン倶楽部は、過疎地興しの成功例として行政やNPO法人からの見学者も絶えず、テレビコマーシャルにも出ているくらい有名だ。

青田さん、関原さん、俺は三年づつ離れた糸魚川高校の先輩後輩の関係で、初対面から実に話が合う。
文学、演芸、映画、民俗学などなど趣味が合うので、話が尽きないのだけど、今回は高橋竹山さん、モンベルさん、小野健さんも加えての豪華メンバーとなった。
竹山さんの美味い手料理を食って、酒を飲みながら気勢を挙げる。

話題はモンベルと糸魚川市が提携する件だ。
二月から青田さんの音頭でこの話が出ていたのが、正式に決定したそうだ。
今回のモンベルさんの目的は、行政とその件を打合せる為で、青田さんの家に前泊するので、それなら仲間を紹介しようという主旨のホームパーティーだ。

俺はもちろん縄文カヌーの話しをした。
今後はどんな流れになっていくのか?
それは分からないが、面白い流れに乗っている事は確かだ。
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by jhomonjin | 2011-06-06 20:50 | 日本海縄文カヌープロジェクト | Comments(0)