21世紀の縄文人を目指す男の記録


by jhomonjin
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タグ:康熙通宝 ( 1 ) タグの人気記事

工房作りで工具箱の整理をしてたら、古銭が出てきた。
高校生の時に、押上海水浴場の「浜茶屋」で監視員のバイトをしてた時に波打ち際で拾ったものだ。
その日、海水浴客が波打ち際でガラス破片を踏んで怪我をしたので、夕方に点検して歩いてた時に見つけた。
「浜茶屋」とは、新潟から福井にかけての北陸方言で、「海の家」のこと。

f0225473_11305616.jpg拾った時には藻で汚れて文字が読取れなかったが、四角い孔が開いていた古銭だったので最初は銭形平次の寛永通宝かと思った。表には漢字らしき文字が読取れたが、裏にはグニャグニャ模様があった。古銭の表

f0225473_1132062.jpg汚れを洗い落として図書館で調べたら、なんと十七世紀の清朝の「康熙通宝」。つまり三百年以上前の中国銭。グニャグニャ模様の正体は満州文字とのこと。古銭の裏




この古銭は何時、誰が落としたんだろう?
中国船が難破したのだろうか?
康熙通宝は江戸時代には長崎から国内にも入っていたらしいが、それにしても三百年も海を漂っていたのだろうか?
海底を流れ流れて三百年後に上陸した?
60年代のカルフォルニアの断崖で、「女王陛下の御名に置いて、この地を大英帝国の領地と宣言する フランシス・ドレーク」って刻印された真鍮版を海水浴客が見つけたそうだ。
ドレークは16~17世紀に実在した海賊だ。
こんなこともある海はタイムカプセル。
海からの贈り物・・・それは連綿と続く人の生きてきた証し。
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by jhomonjin | 2013-06-16 11:20 | 田舎暮らし | Comments(1)