21世紀の縄文人を目指す男の記録


by jhomonjin
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以前にブログで紹介した軽トラキャンピングカー(縄文人見習い号)を改造した。
多少の雨なら問題なかったのだけど、大雨が数日も続くと出入り口から雨が入り込んでくるのだ。
それと屋根はポリカーボネード(プラスチック製波板トタン)とブルーシートを重ねてあるだけなので、2月~3月は寝袋三枚重ねでも結構寒い。

よく軽トラキャンピングカーの作り方を質問されるので、いちいちコメント欄で説明するのは面倒くさいし、コメント欄には詳しく説明するスペースが無いので、今回は順を追って解説しちゃいます。

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アオリの内側に丁寧にポリカを重ねて並べていけばいいのだけど、弾力があるので結構面倒だし、この段階の精度が強度に関わるので注意。固定は細引きで南京縛りするだけだが、南京縛りが完璧に出来ない人は諦めてくれい。

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前の段階だけでも丈夫だけど、内寸ギリギリのサイズの軟質ポリエチレン管(φ50mm)を骨組みにしてあるのがミソ。バネのように外側に広がってポリカの撓み防止になっている。塩ビ管は弾力が無いから駄目だ。

ブルーシートの固定は、ポリカとポリエチレン管の間に挟んであるだけだ。
出入り口も同じ方法で固定してある。
軟質ポリエチレン管は、最低でも30m巻き(多分2万円前後)しか売ってないようだから、土建屋か水道設備屋の知人に頼んで切売りしてもらうか、水道設備関係の販売店で新品を買うしかないだろう。ホームセンターでは売っていないし、専門店でも在庫していないのが普通。
俺の場合は有難いことに、山村の人から無料で分けて貰えた。無論、それなりのお礼はしたが、山の水を自分で引いている人が知人にいれば結構チャンスだ。
簡単に考えて塩ビ管で代用したいなんてコメントを貰った事があるが、柔軟性と弾力性が無いのでほとんど無理だと思うし、走行中に折れてしまう危険もある。
俺の場合は長さ2.7mにカットした管を五本使っている。
最初は内寸ギリギリの管をポリカに嵌め込むのでさえ難儀するし、さらにブルーシートを間に挟むのも不可能に近く感じるが、慣れ次第で早くできるようになる。
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軽トラのロープフックは数が少なく、補強の意味で物干し竿利用のポールを使ってロープ掛けを増設してある。この意味が分からない人は残念ながらこの方法でのキャンピングカー作りは無理でしょうな。

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ウィークポイント改善案。寒さと結露対策として、ホームセンターで買ったPPボード(五百円前後)という4mm厚みの板を内張りにした。でも傷物が半額で売っていたので衝動買いしてしまったというのが真相。

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ウイークポイント改善案その2。ポリカとアオリとの隙間からの雨水の浸入だ。二間×一間半のシートを折り返してアオリごとスッポリと覆えば大雨でも大丈夫だ。但し、ポリカだけだと雪が自然に滑って落ちてくれる利点はある。

以上だが、組み立てで一時間、分解収納で三十分位はかかる。
掛かった費用は二万円弱。(但し軟質ポリエチレン管は含まず)
面倒くさいことは止めて、市販品の軽トラ幌を(六万前後)買えばキャンピングカーに改装するのは簡単だし、居住空間も広い。
この場合の欠点は分解に手間がかかり、収納スペースもそれなりに必要だということだろう。
後は自分で工夫する愉しみが減ることだね。
確かダイハツの純正品でジャバラ式に折畳める軽トラ幌があったようだが、糸魚川のように海風のきつい街では強風で吹き飛ばされた、なんて話も聞いている。
写真でしか見た事は無いけど、昔のダイハツの軽トラには後輪がキャタピラーになった車種もあったそうだ。
ダイハツって、面白い会社だ。
中古車で赤帽仕様の軽トラだって売っている。これは俺と同じスバルのサンバーですな。
友達にはウケると思うが、デートで面白がってくれる女がいれば良いけどな・・・。
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by jhomonjin | 2011-12-02 20:45 | ガラクタ工作 | Comments(5)