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21世紀の縄文人を目指す男の記録


by jhomonjin
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柏崎ライフセービングクラブ!

柏崎ライフセービングクラブ!_f0225473_22373217.jpg
アウトリガーカヌー












このカヌーはハワイのFRP製のOCー6という六人乗りのカヌーだ。
ハワイの伝統的なアウトリガーカヌーはもちろん木で出来ているが、アメリカ人のハワイ入植と同時に固有文化を禁じられて以来、ハワイ語やフラなどと共に一度は絶滅しかけたこのカヌーを、文化復興として、そしてマリンスポーツとして普及させる為に大量生産可能なFRPカヌーとして甦ったのである。
船首からの撮影で、右側に突き出ているのが、アウトリガーである。

広角レンズで撮影したらF1マシンみたいなシャープなフォルムに見えるが、実物はかなり巨大だ。
ハワイでは国民的スポーツとして普及していて、この大きなカヌーで大波に乗ってのサーフィン大会やレースもよく行なわれているようだ。
日本でも各地にアウトリガークラブが出来つつあって、大会もよくやっている。

縄文カヌーを作るにあたって構造の参考、そして今後は漕ぎ方などの指導を受けるために、糸魚川から東へ80キロ離れた柏崎ラーフセービングクラブに相談に行った。
このクラブはライフセービング(平たく言えば海難救助をスポーツ化した競技だ)のクラブだが、OC-6を二杯(二隻でも良いのだけど、船乗りらしく俺はこう呼ぶ)持っているのである。

相談に乗ってくれたのは、理事の池谷薫さん。
大学のころからこの競技を続けて着て、今は柏崎で水泳クラブを経営している好青年だ。
池谷さんを始め、クラブ員達と話をして、すぐに意気投合だ。
中には縄文カヌーの漕ぎ手として、一緒に青森まで行きたい!と言ってくれる女性会員もいた。
そして俺も意気に答えて、柏崎ライフセービングクラブに入会する事にした。

カヌーを媒介として、各地のマリンスポーツ愛好家や考古学好きと繋がれたら、これは愉しいだろう。これこそ豊かな人生だ。
ネットワークをもっと各地に広げていきたい。
そして友達の輪が広がって、青森まで行く仲間やサポートしてくれる仲間、企画の賛同者や協賛者が増えていって欲しいもんだ。
タイミングよく、地元テレビからも取材の申し出があったし、糸魚川の青年グループとも繋がり始めてきた。

日本海沿岸に限らず、日本海縄文カヌープロジェクトのサポート申し出や励まし、ご声援を宜しくお願いします。
寄付も受け付けてますよ!!

柏崎ライフセービングクラブ!_f0225473_22375229.jpg
FOR SALE












ホンダのオフロードバイクXLR250だ。
愛車のバハが走行距離9万キロにもなって、長距離ツーリングが可哀相になってきた。
タイミングよく、東京から糸魚川の山奥にIターンしてきた元カワサキのテストライダーだったオジサンと友達になって、不要のXLR250を売って貰う事になって、バハを手放した。
年式こそ古いが、走行距離1万4千キロのバイクでエンデューロレース、つまりオフロードの耐久レース仕様に改造してあって、流石に馬力が物凄い。
カムアップ、マフラーの切り詰め、スプロケットアップといったメカ部分の改造と、シートとタンクを逆輸入車のXR600のバイクに交換してあって、見た目もタダモノではない。
強力なトルクと馬力で、山道や街乗りには最高だが、よくよく考えてみれば、俺は毎月の京都稽古会に通う為のツーリング用バイクが欲しかったのだ。
ガルルルという低音の力強いエンジン音が気に入って即決で買ったのだが、ちょっと後悔している。
誰か買ってくれる人いませんか?
価格は応談します。
非公開コメントに連絡先を残して下さいな。
都会の渋滞道路だって、トルクと馬力にものをいわせてスイスイとすり抜けられるバイクですよ。
by jhomonjin | 2011-05-27 22:40 | 日本海縄文カヌープロジェクト