21世紀の縄文人を目指す男の記録


by jhomonjin
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『百笑の郷』は桃源郷やぁ!・・・竹スキー作り体験会

月末恒例の京都の整体稽古会の翌日から、石川県加賀市の山中温泉市谷町で体験会の講師をして来た。
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新潟は初冬だけど京都は晩秋。京都稽古場の玄関先には落ち葉がカーペットのように重なっていた。踏むのが勿体無くて除けて歩いたが、誰もが同じ気持ちだったみたいで翌日も同じく重なっていた。


体験会の主催は山中温泉ひがしたに地区保存会で運営する『百笑の郷』・・・公式HPあり・・・で、体験会の内容は竹スキー作りだ。
講師として誘ってくれたのは整体仲間の白山稽古会の榊田さんで、元々は榊田さんが講師だったのを、せっかくだからと講師の一人に加えてくれたのだ。
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初日は榊田家、翌日は林家に泊めてもらった。榊田さんの父上は傑作な手作りアイデア品を沢山作っている。これはパチンコと野球盤だが、素人離れした複雑な仕掛けで本気になって遊んでしまった。白山のエジソンやぁ。

『百笑の郷』の運営は、ひがしたに地区の空家に移住して自然農法を始めとした様々な田舎暮しやボディーワーク体験会をしている林まさのりさんがリーダー格のようだ。
林さんは俺が白山稽古会(整体の稽古会)の講師代行を務めた時に初めて稽古会に参加した空手の先生だ。ボクシング経験もあって話が合う。
なんと俺の尊敬する輪島公一とスパーリングした経験もあるそうだ。
奥さんのあきこさんはヨガの先生で、昔から二人で不登校の子供の面倒をみたりもしているようだ。
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石川県有数の豪雪地帯にもついに雪到来。前日からの降雪で車のタイヤを交換していなかった参加希望者の中には参加を見送った人もいたようだが、当日は朝から快晴。とても寒かった。


参加者は家族連れが何組かで、迎えるのは林さん一家を含む『百笑の郷』の村民達。
参加者のおじいちゃんやおばあちゃん世代の村民の心づくしのもてなしは、運営側の俺も気持ちよく終始和やかな雰囲気の体験会となった。

何故か講師挨拶の時に俺が除雪の指導をすることになって、スコップの使い方のコツを教えたら一同びっくりしていたようだ。
普通の人はスコップの前の手を逆手(掌を上)に持つが、土方や植木屋の玄人は前の手は順手(甲を上)でスコップを握るのだ。
こっちの方が体全体が使えて合理的だし、返しが楽なので疲労度は低い。
雪国で生まれ育って除雪を長年してきた人でも、この持ち方を知らない人が意外に多い。

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体験会の前に薪割りを教えた。後にいる二人組みは林さんの空手の教え子の中学生で、すぐに上達して夢中になっていた。次は何時来るのか?なんて泣かせることを何度も聞かれた。よっぽど面白かったんだろう。

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鉈で竹を割ってから火で炙って竹を曲げる。榊田さんが事前に研究しておいたおかげで参加者全員が手順良く工作ができた。付添いの父親たちも童心に返って一緒に遊ぶ風景は見ていて愉しい。

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『百笑の郷』村民であり、会場でもあった「ソバ処 権平衛」さんで昼食。美味い昼飯の後には囲炉裏でカキ餅を焼いて食った。子供は食うより焼くのが愉しくて次々と焼くので、大人が膨れた腹に詰め込むことに・・。

休憩時間に俺が作った竹製民族楽器で子供達を遊ばせて大受け。
今後は民族楽器作りや縄文体験会、薪割り体験会も是非ともやりましょうという反応が参加者からも主催者からも出ていたが、同じことを糸魚川でやってもこんな反応が無いのは何故なんだろう?
地域特性なのか知らないけど、これが実に不思議。
いづれにしても『百笑の郷』関係の人たちはノリがよく、初めてのことに積極的に取組む人たちのようだ。
新潟県人は最初の一人になりたがらないので、体験会の運営がやり難い。
加賀方言も可愛らしい。
俺も二日間の滞在で石川県ファンになった。
とても寒かったけど、桃源郷に遊んだように愉しい集まりだった。
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完成した竹スキーとソリを持って記念撮影。前日に榊田さんと共同試作した竹製スノーボード(世界初ではないか?)が人気だった。次回は1月に竹スキーで裏山を滑ったり、カマクラ作りして遊ぶ企画がある。
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by jhomonjin | 2012-12-03 11:44 | 動法・整体